間取りと部屋の広さと生活スタイル

今日から3日間、弊社の近くで蒲原祭りが行われます。

約450店もの露店がならぶお祭り、お天気はいまひとつのようですが、子どもたちはそんなことはおかまいなしにとても楽しみにしています。射的をやる、とか、ぽっぽ焼きを買う、とか。いまからおこづかいの使い道を決めているようです(*^_^*)。

わたしも、一緒に楽しみたいと思います。

ところで最近、お客様や周囲の友人と家について話す中で、何となく感じることがあります。

それは、間取りと部屋の広さについてです。

私が子どものころは、自分の部屋が6畳あり、中学に入ってからは自分の部屋にこもって勉強するのが日常でした。

同年代の方と話すと、やはり、「子どものころ、自分の部屋は6~8畳だった」というお話をよくお聞きします。

当時の間取りは今よりもリビングが狭く、リビングは皆が集まる空間というよりテレビを見る空間だったように思います。

現在は、居室は狭く、その分リビングを大きくとることで、なるべく家族皆がリビングで集う生活スタイルに変化しつつあるように感じます。子ども部屋は寝るだけの空間というとらえ方で間取りを考える方も多くいらっしゃるようになりました。

お施主様からは、「中学生の長男もリビングで勉強しています!(^^)!」という声も聞かれます(*^_^*)。

それぞれのご家族の状況により変わってくることではありますが、私が子どものころはあまり考えられなかった話だと思っています。

“母親の近くで勉強すると頭の良い子に育つ”という話も聞いたことがありますが、何より、家族間の会話を通して、そしてお互いの状況を目にするなかで、助け合い、支え合い、ときにぶつかりあう、まさに家族が家族としての機能をはたす場所としてのリビングであってほしいと思います(#^.^#)。

H様邸 (10)

 

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