「家づくりで大事なことは?」と聞かれたら、
工法、デザイン、価格、立地…など
様々あると思いますが、家に住むとなった時、“長く健康で過ごせる”というのも1つの大きなポイントになってくるのではないでしょうか?
例えば、これからの梅雨の時期。
湿気が多くなるとじめっとして体にまとわりつくような不快感があると思います。
不快感だけであればまだいいのですが、湿気が多くなり湿度が高くなると、家にもカビが発生してしまいます。
あおカビ、すすカビなど湿度によって発生するカビは様々ですが、カビの色が目に見えている状態というのは、カビが成長した際に見える「胞子」や「色素」のため、これから更に繁殖する可能性があるということです\(◎o◎)/!
できるなら、カビの生えた家は住みたくないですよね!?
では、どのようにしたらカビが発生しにくくなるのでしょうか…?
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まずは塗り壁です。
塗り壁には調湿性・吸水性があり、室内の結露を抑えて、カビやダニを抑制してくれます。
また、クロスの場合もビニールクロスではなく、塗り壁ほどではないかもしれませんが調湿作用をもつ織物クロスや紙クロス、湿気をシャットアウトしない透湿クロスなどがあるので、予算との相談しながら利用していきたいものですね。
また、床材の選び方も重要になってきます。
合板フローリングで表面をキレイにウレタン塗装したものは、表面に湿気がたまり、夏、家の中を歩くと足が張り付いたような感じになったりします。
コージーハウスでも使用している無垢材の床は、床材も調湿を行ってくれます(*^_^*)。
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これからの時期、湿気がふえてきます。
快適性や生活のしやすさが、ハウスダストなど住む人の健康状態やお子様の成長にも大きく影響するといわれる湿度コントロールについても考えながら家づくりをすすめていきたいですね!(^^)!
コージーハウスでは【自然素材住宅まるわかりセミナー】も行っております。ぜひ、お気軽にお問合せください。