あなたはリビング階段派?それとも・・・

リビング階段は、2階へあがるのに、必ずリビングを通ることになりますね。

お子様がいつ帰ってきたのかわかったり、家族間のコミュニケーションが多く持てるという利点があります。

また、階段がリビングに取り込まれているだけで、リビングが圧倒的に広く見えたり、2階もリビングの1部であるような開放感あふれる雰囲気をつくることができます。

このようにメリットはたくさんあるお洒落なリビング階段ですが、

1番の問題点は室内温度の調節が難しいということ。

住まいの断熱性能や気密性能を高めれば問題ありませんが、夏場は冷房、冬場は暖房の効き具合が若干悪くなり、光熱費が少しかさんでしまうかもしれません。

昨年、弊社が現在集合住宅にお住まいの方を対象に行った家づくりアンケート(回答者の方の平均年齢35歳)でも

・家を建てるならリビング階段がよい…37.6%

・廊下に階段があり、直接2階へあがるのがよい…62.4%

という結果でした。

冬の寒さが厳しい新潟では、“暖かさ”を重視される方が多いのかもしれません。

対策の1つとして「リビングを通って2階に行く間取りだけれど、階段ののぼり口にドアをつける」という方法もあります。

IMG_0036

対面キッチンの背部に階段があり、引き戸をとりつけています

▼個性的な空間が1つにつながる住まい

http://www.cozy-h.com/2017/02/01_165922.php

ドアを開ければ開放的に、閉めれば空気の流れをシャットアウトできます。

こういった事も考慮して間取りや設備を考えたら、より良いお住まいができあがると思います。

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