のぎくです。
週末の土曜日、子ども達がお世話になっている保育園の夏祭りがありました。
毎年年長さんが出し物をしてくれるのです。今年は鳴子を持って踊る『よさこいソーランロック♪』。今年年長組の我が娘。なにせ筋金いりの内弁慶…。
今までも親と一緒の園行事では親と離れて参加したことはなく、今回もどうかな?と期待半分、覚悟半分でいましたが、来年は小学生。少しずつ自信をつけてほしいと思い、家族の前でも踊ってみるよう促したり、今までよりちょっぴり家族皆で頑張りました。
担任の先生も気にかけてくれ、娘には内緒でこっそりと園での練習の様子をみせてもらったりしました。彼女、頑張っていました。
そして・・・当日。出し物の前は親子で腹話術などを鑑賞する時間だったのですが、父親の膝にべったりで見ている様子から「ん〜無理かな。でも練習頑張ったし、結果はどうあれほめてあげよう」と思っていたら。
「年長さん、あつまれ〜」の先生の声にすんなり立ちあがって、去っていく娘。親のほうが顔を見合わせ「行ったよ…」とポカ〜ン。
そして、お友達の皆と一緒に立派に踊り、集合写真にもおさまったのでした…。
保育園生活で初めて見る娘の姿でした。一生懸命練習している姿もみていたので、同じクラスの子どもたち皆の練習の姿と本番の姿がだぶって、頑張る子供たちの姿にとってもチカラをもらった出来事でした。
終了後、感動する大人の横で当の娘は“当然のことをした”というような涼しい顔。でもいっぱい褒められやっぱり嬉しかったみたい。そして何より楽しかったようでした。