住宅ローン減税制度を最大限に活用しよう!

新年度もはじまりましたね!(^^)!

今週は市内でも小学校の入学式が行われると思います。黄色い帽子とランドセルのピカピカの1年生の姿を見ると、「行ってきまーす!」「ただいま~!(^^)!」と元気に登下校するわが子の姿と重ね合わせて、ぼんやりと

“マイホームを建てたいな…“

とお考えになったりする方もいらっしゃるかもしれませんね♪

でも、“頭金も無いしな” “ローン返済も大変そうだしな…”など、現実的な思考に戻らされてしまうかもしれませんが(^_^;)、今は、自己資金がなくても住宅ローンに振り回されることなく、逆に上手く利用して家が建てられる時代なんです(*^_^*)。

マイホーム購入にあたって、多くの方が組む住宅ローン。

その金利負担を軽減するための『住宅ローン減税』という制度があります。

住宅ローンで住宅を購入した場合、最初の年の確定申告で「住宅ローン控除」の申請をする必要があります。

この申請をすることで、「10年間年末の残高の1%が限度で、自分の払った所得税や住民税が戻ってくる」のです。

所得税や住民税は年収に応じて変わってきますが、一般住宅ですと最大400万円、長期優良住宅・低炭素住宅ですと最大500万円が戻ってきます。

頭金をたくさん準備しないといけない時代はすでに終わり、今は十分自己資金で建てられる人でも住宅ローンを借りる人が多いのです。

そこで、住宅ローン控除を最大限生かすポイントをご紹介します。

金銭管理

①頭金を少なくして、ローンを多く組む

今は変動金利で0.6%台の金融機関もある時代です。

場合によっては、10年間年末のローン残高の1%が戻ってくることを考えると、払っている利息よりも戻ってくる金額の方が多い計算になります。

頭金を貯めようと賃貸に住みながら貯金を頑張っても、その期間家賃を支払い続けていますので

実質早くローンを組んでしまった方が、トータルでの支払いが実は少なくなる…といったケースも多くなっています。

②なるべく長い期間でローンを組む

多くの金融機関で、返済期間は最長35年とされています。

ローンを35年間も支払い続けたくないという方もいらっしゃいますが、

・毎月の支払額が少なくなるため家計への負担が少なくできる

・ほとんどの場合、住宅ローンを借りた人が亡くなってしまったり高度障害になった場合に、金融機関が残った住宅ローンを支払ってくれるという団体信用生命保険に入ることになるため、長く安心感が得られる

という利点もあります。

実際35年間で支払いをする人はあまりいなく、繰り上げ返済やボーナス返済で25~30年で払い終える方が多いと聞きます。

③借入が多くて共働き世帯の場合、夫婦別々でローンを組むことを検討する

年末のローン残高の1%よりも、所得税と住民税が少ない場合に、夫婦別々でローンを組むことで最大限戻ってくるようにする方法です。

他にもお客様の条件によってポイントが変わってきます。

コージーハウスでは、毎月第2週末に「資金・住宅ローンセミナー」を開催しています。“我が家の場合は、アパートと建てるのとどちらがお得で安心なんだろう???”など、詳しくはお気軽におたずね下さいね(*^_^*)。

 ※4月の家づくり無料セミナー(予約制)のご案内↓

http://www.cozy-h.com/2017/03/28_086113.php

 

 

  • 天然無垢材について
  • 塗り壁の話
  • 家づくりスケジュール
  • 安心保証(瑕疵担保保険)
  • 小冊子プレゼント
  • 会社情報
  • スタッフのご紹介

BLOG CATEGORIES

  • コージーなブログ
  • 現場ブログ
図1パスポート