住宅ローンの金利選択

今日は住宅ローンの金利選択の際に参考になればよいなと思い、変動金利を選択される方に共通する点として私が感じていることをお話ししたいと思います。

資料を見て悩む夫婦皆さんご存じのように、住宅ローンの金利には、固定期間中はずっと金利が変わらない「固定金利」と、一定期間毎の金利の見直しがありそれに伴う金利の増減がある「変動金利」があります。

一般的に、変動金利の方が固定金利よりも低いので返済額は安くなりますが、返済期間中の経済情勢によっては金利が大幅にあがる可能性もあり、返済額が予測できないというデメリットがあります。

お客様の考え方や状況などによって、どんな住宅ローンが適しているかも変わってきますが、変動金利を選択される方に共通する点として私が感じていることは以下の3点です。

1.将来収入が上がる可能性が高いご家庭

返済額が上がったとしても、収入が増えた分でカバーできる見通しがある方です。

現在、専業主婦の奥様が、将来共働きをして収入を上げる…という方法もありますが、教育費などの支出が増える時期も返済可能かどうか慎重に検討しておく必要があると思います。

2.将来支出が減る可能性が高いご家庭

近い将来、お子様が大学を卒業して独立する予定であるなど、家計の支出が減る可能性が高い方です。

支出が減る時期が数年先の場合は、それまでの間に返済額があがった時に、返済に回せる貯蓄があるかなども考えておく必要があるでしょう。

3.金利アップに備えた貯蓄ができるご家庭

1.のケースに準じるかもしれませんが、家を建てた後に、ローンの返済とは別に、金利や返済額のアップにそなえた貯蓄ができる方です。

良かったら、参考にしてみてくださいね!(^^)!

 

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