3月になり、日もだいぶ長くなり、日に日に陽ざしも暖かさを増してきていますが、
子どもたちの通う小学校では昨日まで次男のクラスが学級閉鎖になりました(^_^;)。
まだまだ油断大敵ですね!
興味深い調査結果を、見つけました。
(財)日本住宅・木材技術センターの「木造住宅の教育環境~校舎建築材料が子ども・教師・教育活動に及ぼす影響」によると、木造校舎とRC校舎とで、児童のイエンフルエンザによる学級閉鎖数を比較したところ、木造校舎はコンクリート校舎の約1/3だったそうです。
木には、コンクリートやプラスチックにはない“調湿作用”があります。
インフルエンザウイルスは、気温が低く、空気が乾燥している環境では長く生存し続けますが、湿度が50%以上になるとウイルスの多くが死滅してしまいます。
部屋が乾燥している状態では、木材中の水分を吐き出し、湿気が多いときには、余分な湿気を吸収する木材は、湿度を快適な状態に保つ効果をもっているため、木造校舎ではインフルエンザの感染が減ったと考えられるのではないでしょうか(*^_^*)。
これを住宅におきかえてみると、自然素材住宅の場合は風邪やインフルエンザにかかりにくいということにつながる気がしませんか!?
木目と木の香りがもたらしてくれるリラックス効果も、ストレス軽減=免疫力UP!につながるのかもしれませんね!(^^)!
それでも、手洗い、うがいと十分な睡眠と栄養は心がけていきましょう。
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